頚椎症のための枕

頚椎症になると、寝ているときに枕が邪魔に感じたり、高さが合わないと感じてしまうことが出てきます。とくに高さがないと眠れなくなってしまったという人は要注意だと言えるでしょう。それは、首が前に倒れている状態でないと眠れないということなので、首の周辺に負担がかかりやすい姿勢になっているからです。ですから、肩はこりますし、周囲の筋肉が伸びた状態で固まってしまうのです。その結果、症状がどんどん悪化していってしまうというわけです。

また、反対に何も頭の下に敷かずに寝るというのも、首には良くないと言われています。寝違いを起こしやすい人は、枕が自分に合っていないからだと考えてしまうこともありますが、実際にはそれが頚椎症の初期症状であるケースも存在するのです。要するに、重要なのは首に負担のかからない体勢で寝るということなのです。あまり高すぎても、低すぎても負担がかかってしまうので、自分にあった高さと形状のものを探すようにしましょう。

頚椎症に効果のある枕としては、中央が低くなっており、頭を包み込むようにして圧力が分散できる形状などがオススメです。とくに首のところに負担が集中しないようにすることが重要なので、形状というものが大きな要素だと言えるのです。自分に合ったものならば、痛みを感じることなく眠ることができ、負担がかからない分、症状の改善にも役に立つというわけです。実際に、6時間寝るとすれば、それは1日の4分の1を占める時間を同じ姿勢でいることになるからです。

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