頚椎ヘルニアの薬による副作用

頚椎ヘルニアの薬物療法では、効果は小さくても副作用のリスクが少ないものが使用されることがほとんどです。基本的な考え方として、強い効果があれば、その反対の影響も強く出てしまうものだと理解しておいたほうがいいでしょう。ですから、即効性の効果を期待するのではなく、地道に治していくことが大切なのだと言うことができるでしょう。ただし、急性の症状が出てしまい、すぐにでも対処しなければいけないケースもあることを知っておきましょう。

そして、頚椎ヘルニアの症状を抑える薬として、代表的なものが非ステロイド性抗炎症剤です。ステロイド性のものは副作用が強いので、非ステロイド性のものが用いられますが、それでも腎機能障害や血小板機能障害などのリスクがあるとされています。また、痛みを抑えるために、筋弛緩剤を処方する場合もあります。この場合は、人によっては鎮静効果によって眠気を感じることがあるので、服用後は車の運転を控えるなどしていかなければいけないでしょう。

他にも、肩こりなどに効くとされるビタミンB剤を処方されるケースもあります。末梢神経に働くとされ、手の痺れなどにも効果があると考えられているものです。この薬は、それほど副作用については心配しないでもいいようです。そして、緊張の緩和による筋弛緩作用を持っている抗不安剤を処方されるケースもあります。その場合は、過剰に摂取しないように注意が必要になります。効果は一時的なものですが、それを持続させるために依存症になってしまうケースもあるからです。

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